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2020/05/27 19:24

はじめに、熟成するとはどのような状態か聞かれます。

私はよく「バナナが緑色から茶色にする」作業です、とお伝えします。バナナが甘くなって、美味しくなるでしょ!

広辞苑で調べてみると「十分に熟して出来上がること」とありますし、化学的な視点でみれば「穏やかな酸化が促進される」という意味らしいです。

酸素とワインが接触することにより、ゆっくり酸化しワインの味が飛躍的に美味しくなります。
この作業は、ワインを保管する環境と時間が揃わないと完成しない所がワインの魅力でもあります。

子供や家族のBirthdayヴィンテージなどを購入して、将来を楽しみにするのも1つの楽しみです。

熟成度合は、色調で確認する事ができ赤ワインの場合ならGlassを傾けた時にワインでエッジで判断できます。

紫色(若い) 赤色(やや熟成) 赤レンガ(熟成) オレンジ色(飲み頃)

大枠で書くとこんな感じですが、熟成の飲み頃は瓶熟の時は外から判断が出来ないのでワインのポテンシャルなどを事前に調べたりなどやはり難しいですね

次回は白ワイン・赤ワインそれぞれについて書いてみますね!