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2020/05/19 21:25

株式会社 RE・LIFE 代表の稲見です

会社の代表に就任後、ソムリエの仕事から遠のきましたが地下セラーで熟成ワインを久しぶりに整理したのでワインの事も少し触れたいと思います。昔は第一次、第二次ワインブームで世間も大盛り上がりしました。11月になると「ボジョレーヌーボー」を買って飲んだ人も多いのではないでしょうか?

今やワインは世間に馴染み、スーパーやコンビニでも手軽購入でき、楽天で探せばいくらでも安くて美味しいワインも手に合いる身近な存在になりました。


ソムリエの仕事は、お客様の好みに合わせたワインや料理の提案やワインリストの作成、季節に合わせたオススメワインを選定したりとありますが、その中でも「熟成管理」についてお伝えします。


高いけど、飲んだら渋くて美味しくなかった~🍷という経験はありませんか?
価格と長期保存は比例している事が多いので、高いワインを注文して、熟成が進んでおらず自分にはワインが合わない!と思い込んでいる人もいるかもしれません。


そもそもワインは今飲んで美味しい「早飲みタイプ」とセラーなどにじっくり保存して美味しい「熟成タイプ」に分かれます。

簡単な見極め方は、ワインボトルのコルクで分かります!


数年でも保存するタイプはコルク樫から剥いだ「樹皮」が使われています。早飲みタイプは熟成させる必要が無いので樹脂製のコルクやスクリューキャップが使われています。





昔はスクリューキャップは安酒のイメージが強かったですがオーストラリアやニュージーランド、チリ、アルゼンチン、南アフリカなどニューワールド(新世界)では幅広く使われており早飲みで美味しいワインが沢山あります。ワインショップなので定員さんに聞いてみてください。



次回はもう少し「熟成」に踏み込んで書きますね!


蔵出し【熟成ワイン】もリリースしましたので、商品ページも良ければご覧くださいね!